今週のレポーターは
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今週はイタリア・ミラノで開催された、世界最大のバッグの展示会、「Mipel」を超拡大版でお送りしています。
前回の第一弾は割と基本的な情報になってしまいしたが、今回はもう少し会場の中を詳しく見て廻りましょう。
この展示会の最近の傾向として、各メーカーが思い思いの物作りを行ってきており、トレンドを絞り込みという点では、かなり難しくなってきています。
考えられる原因としては、消費者の嗜好が多様化している事、 また、ここ数年間、バッグのトレンドを引っ張ってきた「プラダ」ブームが一段落している事などが原因として上げられると思いますが、バイヤーにとっては頭の痛い状況であると言えるかもしれません。
唯一、多くのメーカーで取り上げられていたのが、革のメッシュ使いです。
メッシュといえば、ボッテガベネタが有名ですが、彼等が今年の春夏に発表した違った幅に裁断されたレザーを編む事により、様々なデザインを表現する手法が多くの参加メーカーで取上げられていました(悪く言えばパクりという事ですが・・)。
今回のミッペルフェアーの参加企業は、一流ブランドメーカーから小規模なバッグメーカー、ベルト、傘などのアクセサリーメーカーまで合わせて425社に昇りました。カテゴリーごとの内訳は以下の通りです。
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カテゴリ |
参加社数 |
解説 |
| Travel
& Business |
36社 |
ビジネスやヴァケーションでのトラベル対応バッグ |
| Domani |
17社 |
革新的な素材や創造的なデザインにフォーカスを絞ったバッグ |
| Glamour |
241社 |
エレガントなファッションバッグ、コンサバティブな定番品など |
| Accessories |
41社 |
ベルトや財布など、バッグ以外のレザーアクセサリー |
| Galleria |
43社 |
厳選された素材やブランド品などの高級バッグセクション |
| Overseas |
32社 |
イタリア以外から参加しているメーカー、スペインやポルトガル、最近では中国のメーカーも目立っている。 |
| Salone
Fornitori |
15社 |
バッグの為の素材、レザーや合成皮革、ジャガード地などが多数展示されている。 |
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また、「Mipel」では「プロフェッショナル・トレーニング・センター」でデザインを学ぶ学生達がデザインし、製作したバッグを使ったファッションショーが行われています。シンプルで手作りっぽいの雰囲気ながらも、プロ顔負けの気迫がビシビシ伝わってくるファッションショーは一見の価値ありですよ。
こういったコンペティションでお互いの技術を高めることによって、世界のファッションをリードする国、イタリアのモードの底辺は支えられているのかも知れませんね。
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