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バイヤー's VOICE

今週のレポーターは
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セールの時にいい買い物をしたいと思うのは世界共通ですね、開店前の行列です。みんな目が真剣…。
フランスに限らずヨーロッパでは毎週日曜日、すべての商店がお休みにするよう法律で定められていますが、年に2回だけ日曜日の営業が許可されている時期があります。

それがフランスでは「Soldes(ソルド)」、イタリアでは「SALDI(サルディ)」といわれる、 シーズンの終わりに催されるバーゲンセールです。(特にフランスでは、バーゲンの日にちも政府と商業団体によって決められますので、勝手には出来ないんです。)

今シーズンは、フランスのソルドのスタート時点が寒波の影響で非常に寒かった事もあって、過去稀にに見る最高の立ち上がりだったようです。
パリっ子の間では、賢くオシャレする大きなチャンス、ここ数年は、回を重ねるごとにソルド熱は盛り上がり続けています。

こちらはギャラリー・ラファイエット。1階にはルイヴィトンやシャネル、グッチ、ディオールなど、一流ブランドのショップも充実しています。。

ソルドの主役である衣料品や服飾雑貨などは、期間中の売上が年間の15%を占めているといいますから、いかにみんな待ち望んでいるかも想像できると思います。

前回のこのページでもお伝えしましたが、今年から新通貨ユーロが流通しており、フランス政府も、フランからユーロへ移行する絶好の機会と、今回のソルドを大きな期待をもって見守っているようです。
フランス・フラン流通の最終日である2月17日にソルドが終了することも、そういった配慮があるみたいです。

そういう政府の思惑を知ってか知らずか、フランス国民の買物熱は凄まじいものがあり、もうすぐ使えなくなるフランを(銀行で両替してもらえばもちろん使えますが・・)ここぞばかりに使っている感じで、高級ブランドのショップにもお客さんが押寄せています。

オスマン通りには、パリの2大百貨店である、ギャラリー・ラファイエットとプランタンが並んで出店していますので、この時期は歩くのも大変なほどの大賑わい。

パリからのレポートによると、プランタンやギャラリー・ラファイエット などの百貨店が建ち並ぶオスマン通りは、大きな紙袋を抱えたパリジェンヌで歩くのにも支障がでるほどの大賑わい。

ちなみにソルド期間中で一番混雑するのは、初日(「有給休暇を取ってでも出かけてやる!!」という人も多いらしいです) と、最初の週の週末、特に土曜日が大混雑になるとの事ですので要注意。

今年は日本人の旅行者は減っているものの、お店はものすごく繁盛しているとのこと。 だから逆にねらい目と言えるかもしれませんね。

というのも、「エルメス」などのフランスでも超高級なブランドのソルドは少し遅れて始まることが多くて、また期間の終わりの「最終価格」やストックのレア・アイテムは後半に出てくることが多々あるので、それを狙って行くというのも、かなり「技アリ」だと思いますよ。

この期間はパリ中が「ソルド」一色、地元っ子じゃなくっても気分が高揚してきます。 女性にとってはある意味かなり危険な時期かもですね。

それからもう一つ、もしソルド巡りをするのなら、前の日に行きたい店をピックアップして、実際に店巡りをしてみた方がいいですよ。

ほとんどのお店は前日までに準備が終わっている事が多いので、どんな物が出てくるか、大体の予想も出来るし、運がよければ前日でもソルド価格で売ってくれることもあるとか(リッパな違法行為なんですけどね)。

ソルドが終了しても、今度はユーロの新しい値札に替えなきゃいけない、 お店の人達は分ゆっくり休めそうにありませんね。

 


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