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| 「クリニャンクール(サントゥアン蚤の市)」の外観です。結構大きな建物です。 |
最近日本でもグッと認知されてきた、フリーマーケット。
青空の下(でない事も多々ありますが…)、使わなくなった物を格安な値段で売ってしまう、その名前は違っても、コンセプトは同じくするこの市場の形態は、今や世界中どこでも、どんな小さなイヴェントの中にでも見かけることができる、と言っても言い過ぎではないと思います。
その起源ともいえるのが、フランスの「蚤の市」。
なにしろ始まりは14世紀に遡るというのですから、ハンパじゃない歴史を誇ります。
フランスの蚤の市と言えば、その規模は大小あれど「クリニャンクール」、「ヴァンヴ」、「モント・ルイユ」の3大「蚤の市」をハズす訳にはいかないでしょう。
中でも、街全体が掘出し物とガラクタで溢れかえっている、と言っても過言ではないクリニャンクール。
正式にはサントゥアン蚤の市と言いますが、この広大な「蚤の市」は世界的にも有名です。
あまりにゴチャゴチャしている上に、ガラの悪そうなお兄さん達も多いことから、単純にお勧めスポットという訳にはいかないんですが、
1.綺麗な格好をして行かない。
2.貴重品を持っていかない
といった条件付で、一度経験して見るのも面白いかもしれません。
そんな勇気の持主と、「絶対行きたくないけど、どんな所か見てみたい」人達の為に、今週「蚤の市基本編」、来週は「アンティーク編」と2週続けてお届けしましょう。
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| もちろんパンフレットも出ています。裏表紙の地図、結構親切な感じ。大きく見たい方はこの画像をクリックしてください |
パンフレットの中はこんな感じ。各アイテム毎にお店の番号と名前が書いてあって新設。写真のオブジェもいい雰囲気です。 |
「ポート・ド・クリニャンクール」の駅。
パリ中心部からのアクセスもいいですし、終点と言うのも魅力、降り間違えようがないですしね。 |
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駅から道にも屋台のお店が一杯です。
ただ、この駅からすぐの屋台のお店たちは、どちらかと言うと「お土産屋サン」的なノリ。
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なので、アンティーク目当ての人はここでお金を使い過ぎないように注意が必要です。 |
野外のお店の様子。
ちょっと高いところから撮影してみました。所狭しと建っていますね。 |
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ここへのアクセスは至って簡単、メトロの4番線に乗って終点です。パリの中心部からだと、レア―ルからが便利かも・・、15分位で到着です。
さて、駅を降りて人の流れに身を任せ歩いていると、まずラコステのセーターやシャツを持ったお兄さんが「ラコステ、ラコステ」といって近づいてきます。
(もちろん偽物です)
この時点で、少し後悔!並みの神経では、ここから先に進むのを躊躇してしまいそうですが、そこはILBの取材を兼ねて来ているだけに後へは引けません。
気を取り直して先へ進んでいくと、駅のすぐそばには屋台のマーケットがひたすら続いています。
しかしここにはアンティークはほとんど置いていません。 あるのはTシャツやら、エッフェル塔の置物やら、おみやげっぽいものばかりで、何となく原宿竹下通りみたいな雰囲気です。
そちらはササーッと流して見る事にして、高速道路の下を抜けると見えてくるのが鉄筋で出来たアーケード、コレが今回の目的地「クリニャンクール(サントゥアン蚤の市)」
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| 下に下りるとこんな感じ。無い物は無いんじゃない?というくらいいろんな物を売ってます。 |
もちろん、訪れる人もこの多さ。
ただし気をつけないと、ドロボーの魔の手が…。これについてはまた次回! |
お値打ちモノを見つける為に必要な事、とにかく歩く、歩く、歩く……。 |
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狭い入り口を抜けて中へ入っていくと、小さなお店が所狭しとひしめき合い、さらにその反対サイドには、野外の店舗がゴチャゴチャと店を並べていて、入り口の貧弱さ(?)からは想像も出来ない程のスケールの大きさです。
中の様子のリポートは、また次回に譲るとして、この蚤の市、一週間に3日間(土、日、月曜日)しか営業していませんので、注意が必要です。ここの蚤の市は、奥へ行けば行くほど、掘出し物の絵画や家具などが出てくると言うウワサ。
また、そういったモノだけではなく、インテリアとして興味深いものや、お土産にピッタリな値頃な物も発見することができます。
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