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パリの「ルイ・ヴィトン」の店内の様子です。
右奥の腕組みしている店員さんが、彼女らの気持ちを表している感じがして、何となく印象的な感じです。 |
相変わらず、プレミアム・プライス(日本正規販売価格以上での販売)がまかり通るルイヴィトン、エルメス、シャネルなどの超高級ブランドのアイテムたち。
どうしてこんなに高くなってしまうのかご存知ですか?
当社や一部の業者を除くほとんどの販売業者は、ヨーロッパでアルバイトを雇って品物をかき集めています。
買った人にアルバイト代を払って、買子を組織しているボス(中にはアブない組織と繋がりがあるというウワサも…)がたんまり儲けた上で日本に出荷する、それらのマージンをすべてお客さんが負担させられているわけです。
パリのブランド・ブティックの店員さんは愛想が悪いなどといった話は良く聞かれる話です。
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| 「フランス・ニュースダイジェスト」というパリで発行されている新聞に「買い付けアルバイト」募集の広告が…。結構堂々と募集されています。 |
が、こういった買付け部隊が砂糖に群がる蟻さながらに毎日のように大挙して押しかけて来ると、余程人間のできた店員さんだったとしても、ホトホト嫌になるのは想像にするまでも無い事です。
また、本当にそのブランドが好きで買物に訪れているお客さんにとってもおおいに迷惑なことだと言えるでしょう。
もちろん、そういった組織の攻撃(?)に対してブランド・ブティックもムザムザと手をこまねいている訳ではなく、たとえばルイヴィトンの場合は、自衛策として一人のお客さんにはバッグは1つしか販売しませんし、400ユーロを超える買物では絶対に現金は受け取りません。
筆者も、ルイヴィトンの店の前で、中国人らしきオバチャン(ルイヴィトンなどとは縁の無さそうな身なりをしている!)に英語で声を掛けられて、現金を渡すからカードで買物をしてくれないか、といった相談を受けた事があります。
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| パリの「ルイ・ヴィトン」の店内の様子、その2.ご覧の通りのこの混雑。ほぼ開店〜閉店まで1日中この状態です。 |
おまけに、彼等が買った品物の包装紙や紙袋が店の前に捨てられているといった、ある意味公害まで撒き起こしており、各方面から大ヒンシュクをかっています。
そんな状況の中、本当の意味での上得意客の方々はどのようにして買物をされているのでしょう?
オーソドックスな方法ではありますが、買物に行く前にお店に電話をして、必要な物があるかどうかを尋ねた上で、アポイントを取って来店する、中には喧騒(営業中の店内は本当に騒がしいのです)を嫌って、閉店後に訪れる人もいるようです。
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| 「オヴニー」にも募集記事が…、いかに大々的にやっているかを象徴していますね。 |
もちろん、そういった方々は待たされる事はまずありませんし、不思議と希望の品物が品切れなどといったことも無いものです。
お店の方も、入荷が少ない品物はあらかじめ、上得意客の為に隠してあるのが普通です。
ディスプレーされているのに売ってもらえなかったなどといった話はこのケースに当て嵌まるようですし、また良く聞く話でもありますが、ある意味それも買付け部隊による弊害と言えるかも分かりません。
一人一人のお客さんすべてが、大切に扱われるようになる日が来る事を願ってやみません。
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