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街中が、美術館と言っても過言ではないパリの街。ほとんどの建物が、日本で言う大正時代や明治時代に建てられたもので、外装に手を加える事は厳しく規制され、保護されています。

そんな伝統的なものを大切にする土地柄、お国柄もあって、アンティークショップも数多く見かけることができますが、中でもルーブル美術館向いのルーブル・デ・アンティケル(ルーブル骨董ビル)は、まるでルーブル美術館に展示されているお宝に、値札が付けられて売られているのでは?と勘違いするほど、すばらしい品物が多数並んでいます。

それぞれ特徴のあるアンティークショップが約250軒も集まっている巨大な建物で、昔の貴族の生活を垣間見せてくれる豪華な家具やじゅうたん、絵画、そしてアールヌーヴォー、アール・デコから、アジア、エジプトのものまで大小問わず、ありとあらゆる骨董品が販売されています。

もちろんお値段も半端じゃないので、値札をよく見て(特に桁を間違わないように注意!)商談して下さい。

「ルーブル・デ・アンティケル(ルーブル骨董ビル)」の入り口です。 中は広々としています。一つ一つのお店を見て歩くだけでも結構な時間がツブせます。 本来なら博物館行きの豪華な家具が涼しい顔で置いてあるのもココのスゴイところ。

素人目で見てみると、大きな物ほど高いような印象がありますが(持って帰るのも大変ですが…)、あるプロの人によると「それはあまり当ってない」んだそうです。
「それよりもデザインと手が掛かる形かどうか」だというのが一番大事なポイントだとの事。
パターン的には(1):ブルー系統の色、(2):風景をモチーフにしているもの、 そして(3):鋳型ではなく、スフレという吹きガラスの技法を用いている」もの、この3つが揃うと値段も爆発的に跳ね上がるそうです。

さて具体的にどんな物がおいてあるかというと、1階はガレの壺やピカソが作ったオブジェ、絵画、それから日本の鎧兜、名のある日本刀など、ほとんど美術品のカテゴリに入るものばかりで、とても手が届きそうにはない感じですが、地下には、消印が一世紀前のものなどというアンティークポストカードや勲章、ステッキ、など比較的リーズナブル(?)なものも売られています。

日頃アンティークなどには興味のない方も、ルーブル美術館の帰りにココに立ち寄ると絶対欲しくなってしまうから不思議です。

“世界中…”の名に違わず、もちろん日本の骨董品も置いてます。鎧兜と刀も…、持って帰るのには勇気がいりそうですが…。

綺麗で凝った形の歴史あるガラス製品もたくさん。でも割ってしまうと大変な事に…。

もちろん絵画もあります。ピカソやユトリロなど、ビッグネームの絵画も置いてあるようです。

住所:2,PLACE DU PALAIS ROYAL 1区
メトロ降車駅:「PALAIS ROYAL MUSEE DU LOUVRE」
営業時間:11:00〜19:00  
定休日:月曜 (7、8月は日曜も休み)


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