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ボージョレー・ヌーヴォー

まるで映画の1シーンに出てきそうな路地。ここを降りると「ワイン・ミュージアム」です。

フランスといえばワインの本場としても有名ですが、特に今週木曜日は「ボージョレー・ヌーヴォー」の解禁日。

これだけ世間が騒ぐ(おいおいバブル期の時のはしゃぎっぷりはこんなモノではなかったゾ:バイヤー北島談)と普段それほどワインを飲まない人にとっても、なんとなく気になる日ではないでしょうか?

同じ飲むのであれば、ウンチクの一つも知っておきたいもの、そんな彼方にお勧めしたいのがパリ16区(セイジエム)にあるワイン博物館。

ワイン博物館の入り口です。

なんと16世紀に建てられた修道院の跡地を利用して作られていて、近くまで行っても地元の人でないとなかなか分かり難い場所にあります。
ので、パリに行く機会のある方は是非チェックしておいて下さい。(看板や標識は一切出てませんので注意してね)

中に入ると貴重なボトルやグラスのコレクションが展示されているだけでなく、ワインができるまでの過程が詳しく説明されています。
試飲できるコーナーもありますが飲み過ぎには要注意!でもこういう場所だから結構呑んじゃうんですよね、ホテルに帰ってくるまでのことを憶えてナイ、なーんて事にならないようにも注意して下さいね。

メルマガのコラム欄でもとりあげましたが、「ボージョレー・ヌーヴォー」の解禁日は毎年11月の第3木曜日と決まってて、時差の関係で日本では地元フランスよりも早く飲めるんです。(知らない人いませんよね?)

ブルゴーニュ地方Beaujolais地区では今年も初夏から天気の良い日が続き、 例年にない素晴らしい収穫が期待できそうですが、このワインの出荷が少なからず、私達の仕事にも影響を与えてきます。
というのも、同時期に世界中に向けて出荷される為(解禁から数時間で5000万本のボトルを192カ国に向けて出荷されるんです)どの貨物便もすべてフルブッキング、急ぎの荷物が飛行機のスペースがない為に積めなくなる訳です。

ボジョレーの出荷が一段落しても12月の中頃までは後遺症が出て、荷物の遅れが続く事になります。
クリスマスを控えた大切な時期なのに荷物が遅れてしまって、もろもろの手続きで大慌てなんて事も…。この時期は仕事をしててもイッパイイッパイで、週末には友達とゆっくりワインを飲みにいって・・・、なんて気分には当分なれそうにないですね。

ワインの貯蔵所跡です。 古き時代のワイン製造風景。

 



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