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タバコを吸う人なら(吸わない人も?)、「Zippo」のライターには一度は興味を持ったことがあるのではないでしょうか?
オーソドックスなスチール製のシルバーの物のみならず、ちょっと「Zippo」にチカラを入れているお店に行ってみれば、純銀製で螺鈿彫りを施すなどゴージャスな物、そしてタバコメーカーや車、オイルなどのメーカー、あるいはキャラクターなどがカラフルにペイントされた物を見ることができるでしょう。
今週ご紹介する「ハンティング・ワールド」の「Zippo」ライターも、まさにそのうちの一つ、「ハンティング・ワールド」の「象」のマークがペイントされています。
バリエーションはマットなガンメタルと、オーソドックスなシルバーの2種類です。
「Zippo」の良い所、まず第1に言えるのは丈夫なところ、そしてシンプルで使い勝手の良いデザインですね。
普段使っていると、意外にオイルの消費が多いなと思いますが、機密性はかなり高く、しばらくほったらかしにしていても、
火をつけるローターをジポッとやると何の問題もなく火が点いたりして、オォッ?と思わされる事もしばしばです。
余談になリますが、開高 健がその著作の中で、“昔、何かの拍子に網にかかった鮫の腹の中から「Zippo」のライターが出てきた。それをその場でジポッとやると火が点いたなんて「Zippo」のコマーシャルがあったが、この話、眉唾モノだなとは思いながらも、このライターを使ったことのある人間なら「そんな事もあるだろうな」とほのぼのとした気持ちになるでしょうな”と語り、さらに続けて“使い込んだ「Zippo」のライターはポケットから出してローターをジポッとやれば、どんな条件の中だろうとタバコに火を点けてくれる。寡黙だけど確かな仕事振り、コレはもう手の一部である。魂も心も宿った体の一部である。”というニュアンスの事を語っていました。
学生の時にタバコを吸い始めた僕は、このエッセイを読んで「なるほどな」と思い「Zippo」の一番安いライターを買ってきて使い始めましたが、その当時の買ったライターは今まで一度も紛失する事も無く、先に引用した開高
健の逸話よろしく使いつづける事が出来、タバコを吸わなくなった今でも、家の引き出しに準備万端な状態で保管(?)してあります。
何やら話がそれてしまいましたが、ある意味“ダブルネーム”とも言えるこのライター、飾っておくのもアリですし、本来の目的通りガンガン使い倒してもいいですね。
使い方によっては一生モノともなり得るこのライター、ホントお薦めですよ。
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