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先週に引き続きニューヨーク「マリアン・ボエスキーギャラリー」で開催されていた村上
隆「Takashi Murakami Super Flat Monogram」の様子をお伝えします。
各方面で大きな話題をまいたこの展覧会、一目「Murakami」の作品を見たい!と多くの人がギャラリーに詰め掛けました。
そして、そのオープニングの日には村上氏、そして「ルイ・ヴィトン」のクリエイティブ・ディレクター、マーク・ジェイコブスなどが顔をそろえ、この日に来た人たちにとっては、ちょっとしたサプライズ・ゲストとなっていました。
先週もお伝えしたとおり、村上氏は伝統的な「ルイ・ヴィトン」のモノグラム柄をカラフルにリデザインしたり、その中にアニメチックな目玉(?)や桜の花、そして人気者の「LVパンダ」が登場してみたりと、賑やかでキュートなパターンが数多く提案され、LVのモノグラムやダミエのパターンが“アート”として新鮮に生まれ変わっていました。
カラフルな絵画、前衛的なオブジェの他にも、屏風や掛け軸など日本的な作品もあり、その中にはまだ作成途中(?)なのか、作成風景を見せる為の演出なのか、スタッフの人達が絵画の前に陣取って色を入れたりと、その作成過程は非常に興味深いもので、その場所では結構な時間その様子に見入ってしまいました。
それぞれの作品が訪れる人々の目を楽しませてくれていましたが、前回取り上げた「LVパンダ」のオブジェと並んで訪れる人々の目を惹いていたのが、先日まで主要な「ルイ・ヴィトン」ブティックに設置されたモニターで流されていたアニメーション作品。
“主人公の女の子「アヤ」が東京・表参道のルイ・ヴィトン路面店の前で友達と待ち合わせている時に、突然LVパンダが登場。パンダとともにLVワールドへ…”というストーリー、まるで「不思議の国のアリス
“LVエディション”」とも言えそうなこの作品は、以前弊社サイトの「街かど」でも取り上げましたが、LVマークやキャラクターがポップに動き出すこのアニメーションは、訪れた多くの人が興味持って見入っていました。
大好評だったこの展示会ですが、さらに今年の秋には「ロックフェラーセンター」に村上氏の巨大な屋外アートが登場する予定ですし、
先日の朝日新聞の記事によると、“村上 氏制作の立体少女像「Miss ko2」が5月14日、クリスティーズがニューヨークで開いたオークションで50万ドル(約5800万円)で落札された”とのこと。
また、ニューヨークのの「ルイ・ヴィトン」ブティックでは、村上バージョンシリーズの予約、そしてキャンセル待ちの長いリストができているみたいです。
ニューヨークにおける「Murakami」旋風はまだまだ止まるところを知らないようです。 |