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Paris
ビジョルカフェアー(Bijorhca Fair)
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入場料&出展料の値上げが原因かどうかはわかりませんが、年々盛り下がっている感があるパリの展示会、著名なブランドが出展を見合わせていることも、"盛り下がり"の一因となっております。
が、反面、アジア(特に中国)からの出展企業が増えているようで、日本のバイヤーにとってはちょっと寂しい状況となっております。
ジュエリー/アクセサリーに特化した展示会としては、ヨーロッパでも最大規模の「ビジョルカフェアー」も例外ではなく、ブランドネームを冠した製品は見当たらず、安価な中国製のオンパレードでした。
そんな訳で、注文は各ブランドの担当者とアポイントをとった上で、ショールームを回ることが必要となり、フランスの大手百貨店のバイヤーからも不満の声が出ておりました。
展示されているコレクションは従来の「ゴージャス系」「デイリーユース系」に加えて「ファッション系」のアイテムが多数提案されており、スワロフスキーのクリスタルで一面覆われたブラジャーやベスト、色石で見事に装飾されたチェーンベルトなどが目を引きました。
もちろん、こういったアイテムを普段街で見かけることはありませんので、どれほどの需要があるのかは「?」ですが、アクセサリーの可能性という意味では興味あるものでした。
装いの中にジュエリーを如何に取り入れるかといった提案がきちっとできているメーカーの注目度は高く、単に安いだけとか、有名メーカーのデザインを真似たコレクションというのは今後難しくなってくるかもしれませんね。
まだまだデイリーな装いにアクセサリーを活用することが苦手な日本の消費者ですが、会場内ではお手本となりそうなアクセサリーバイヤーやモデルさんなどに沢山お会いすることができました。
会場内のブースを回ってみるて驚くのは、各社のオリジナリティ、日本のバイヤーが一般的というか無難なコレクションばかりを追いかけるのに対して、ジュエリー/アクセサリー先進国のヨーロッパメーカーでは、他には無いような独自性を打ち出すことを重要視していることが良くわかります。
また、品物そのものに加えて、独自のパッケージや紙袋を準備しているメーカーが多いのもジュエリーメーカーならではの手法だといえます。
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