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今年の初めからずーっと雨続きだったパリですが、最近になってようやく晴れる日が多く
なり春らしくなってきました。気温は10度前後なのでまだまだコートが必要ですが、 休みの日にはどこの行楽地も大賑わい、人々の気分もお天気に比例して解放的になってきているのが良くわかります
そんな訳で、今週はパリの美しい景観が一望できるエッフェル塔についてご紹介しましょう。
何と言っても高さ320m、自由に登れる最上階の第三展望台は地上274m、東京タワー の特別展望台が250mですからほぼ同じ高さだというものの、パリでは建物に厳しい高さ
制限がなされていますので、その眺めには格別なものがあります。
この建物が今から115年前の1889年に建てられたというのも驚きだと言えます。 (高さが13m高い333mである東京タワーがエッフェル塔を強く意識して建てられたと言うのは有名ですが、開業は1958年とエッフェル塔と比べ69年も後輩です)
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とにかく高い建物が無いパリの街。近くに行くとその大きさに圧倒されます。
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建設当時は美観を損ねると言うことで批判の的だったエッフェル塔も今やパリには欠かせない風景となっています。 |
第一展望台にあるシネッフェルでは、当時の建設の様子が記録フィルムを使って詳しく説明
されておりますが、建設当初は景観を損なうと言う理由でパリ市民から強い非難を浴び、パリ万博が終了すると直ぐに取り壊される予定となっていました。
その後、電波塔としての新しい役目を得て、その命を取り留めることになりますが、展望台
からの眺めとは裏腹に、街の景観を守る市民の厳しい目は、100年以上たった現在でも 全く変わっておりません。
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| 第一展望台から見るシャン・ドゥ・マルス公園。その向こうが陸軍士官学校です。 |
セーヌ川の向こう岸にはシャイヨー宮。中にはフランス文化財博物館、人類博物館、海洋博物館があります。その後ろがパッシーです。
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入口は2箇所あり、1つはエレベーター用、もう一つは階段用となりますが、階段では第二展望台までしか行けませんので、体力のあるなしに関わらずエレベーターを利用して下さい。
入場料は
第三展望台まで10.4ユーロ(約1500円)
第二展望台まで 7.3ユーロ(約1000円)
第一展望台まで 4.0ユーロ(約 550円)
階段を利用する場合は3.5ユーロ(約480円)です。
また、最上階までには一度エレベーターを乗り換える必要がありますので、チケットはくれぐれも 紛失しないようにご注意下さい。
第二展望台には、人気レストラン「ジュル・ヴェルヌ」があり、予約さえしておけば専用の エレベーターを利用できるという特権があります。こちらはもちろんタダです。
夜は10時半まで開いていますので、機会があれば是非利用したいスポットです。(エッフェル塔 そのものは11時までとなっています)
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| レストラン「ジュル・ヴェルヌ」の専用入口。予約が必要ですが、並ぶこと無しに第二展望台まで行くことができます。 |
第一展望台から見たレストラン「ジュル・ヴェルヌ」専用エレベーターの入口です。
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