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お花畑に囲まれた「モネの家」 ジヴェルニ−Vol.1

 本当に緑が綺麗な季節になってきました。この時期、フランスで最も美しい庭園の一つがジヴェルニ−にある「モネの家」です。さら〜っと紹介するだけでは、あまりにも
もったいないので、3週に渡ってお伝えしたいと思います。



 ジヴェルニ−はパリから約70キロ、ノルマンディー地方にある小さな村。パリのサンラザール駅から電車で1時間ほどですが、1日に4本しかないので時刻表でしっかり確認してから出かける必要があります。ツーリストを対象にしたバスツアー(半日観光) などもありますので、フランスへ行ったら是非訪れてみたい場所です。

 

 ただし、開園しているのは4月1日から10月末まで(月曜日お休み)で、冬の間は閉まっていますのでご注意を。もちろん、晴れている日でないと満喫できないのは言うまでもありません。


パリのサンラザール駅。パリにはこのような駅が6つありますが、ここは主にフランス北西部からの列車が乗り入れています。

サンラザール駅の構内。日本と大きく違うのは改札が無いこと。駅のあちこちにある機械にチケットを入れてスタンプを押せばOKです。

ルーアン行きの列車に乗って1時間ほどで到着です。駅弁はありませんのでサンドウィッチ持参!

 料金は往復で電車21.6ユーロ駅から庭園まではバス往復で2.9ユーロです。

 サンラザール駅からRouen(ルーアン)方面の電車に乗ってVernon(ヴェルノン)で降ります。地下道を通り反対側のホームへ出たら、Giverny(ジヴェルニー)行のバスが停まっています。ここでは、人の後ろについていけば大丈夫。バスに乗っている時間は15分ほどです。

こちらはお目当てのVernon(ヴェルノン)駅。田舎の割にはモダンな造りですね。

Vernon(ヴェルノン)駅からバスに揺られてようやくGiverny(ジヴェルニー)に到着。のどかと言うか、えらい田舎です。

バス停からはクロード・モネ通りを真直ぐ。芸術家の名前が地名になっているケースはフランスでも稀です。

  「モネの家」までは、Rue Claude MONET(リュ・クロード・モネ/クロードモネ通り)を通ってすぐですが、個人の名前、しかも芸術家の名前が地名になっているのは、やはりジヴェルニーという田舎ならではだといえるでしょう。


  バスを降りると、山に囲まれた何の変哲もない田舎の風景ですが、インフォメーションを抜けると色彩豊かな庭園が広がっており、あまりの美しさに圧倒されるに違いありません。きれいな花がブロックごとに色あわせされているその風景は、まさしく絵の具のパレットを連想させ溜息が出てしまいます。

 

 

 


 開園は10時から18時。月曜日閉園料金は庭+家が5.5ユーロ、庭のみが4ユーロ、家のみが1.50ユーロです。

クロード・モネ 略歴(1840〜1926)

1840年 11月パリに生まれる。
1870年 カミーユ・ドンシューと結婚。
1874年  第1回印象派展パリで開催。「印象・日の出」を展示。
1892年  アリス・オシュデと結婚。
1893年  自宅の庭に水の庭園を造り始める。
1900年 「睡蓮の池」連作が展示
1916年  睡蓮の大装飾画を描き始める。
1926年 12月ジヴェルニーに没する。

来週は、モネの家+庭園を詳しくご紹介します。お楽しみに。


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