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お花畑に囲まれた「モネの家」 ジヴェルニ−Vol.2

 「モネの家」と言うからには印象派で有名な「クロード・モネ」のお屋敷ですが、ルノワール、ゴッホなどが活躍した「印象派」の時代は、もともとこのモネが書いた「日の出の印象」(1874年)から来た言葉です。彼が残した数々の作品の中でも最も有名な「睡蓮」もこの庭にある池で描かれました。


 彼の作品が多数展示されている訳ではないので、絵を目当てに訪れると期待はずれですが、モネの作品の多くがここで書かれ、また、当時と全く変わらない姿で保存されていることを考えると、モネの世界を十分に堪能できるのは間違いありません。

 

 ※ここにはモネの作品はほとんど展示されておりませんが、彼の家にあるいくつかの部屋と階段には歌麿、北斎、広重、豊国、清長、春章、写楽などの浮世絵がぎっしりと飾られています。残念ながら、家の中は写真が許可されておりません。浮世絵はご紹介できませんがご了承下さい。

 

この人がクロード・モネさんです。

いよいよモネの家に入ります。入場料は5.50ユーロです。

印象派という言葉ができたきっかけとなったモネの作品「日の出の印象」
モネの家の裏庭です。

撮影が禁止されている部屋の中でこそっと隠し撮り。上の写真と比べてみてください。

モネの部屋(2階)から裏庭を撮影。

 モネがここに住居を移したのは40歳のときで、亡くなるまでの40数年間をここで暮らしていました。印象派の画家としてだけではなく、浮世絵コレクターとしても有名なことから分かるように、当時としては珍しい親日家。この「モネの家」には、素晴らしい西洋の庭園だけではなく、日本風庭園(実際の日本庭園とは少し違います)も造られています。←来週ご紹介します。お楽しみに。

 

 

 


驚くほど綺麗に造られている庭園。この風景はもちろんのこと、美しい花に集まる蝶などの昆虫も絵画の題材として描かれています。今では当たり前のことでも、当時は自然を描く画家はヨーロッパ にはいませんでした。この発想は、日本の浮世絵からヒントを得たのでは?と言う説もあります。

寂れた田舎町にあるにしては、大きなスペースのお土産売場。

お土産に貰っても困ってしまうようなTシャツも豊富に品揃えされています。


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