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今週のレポーターは
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お花畑に囲まれた「モネの家」 ジヴェルニ−Vol.3
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今週は、三週に渡ってご紹介した「モネの家」の最終回。彼の代表作の舞台となった自宅内の日本庭園を中心にご紹介しましょう。
とにかく広い「モネの家」、この日本庭園はモネの家から道を隔てた所にあり、専用の地下道を通って行くことになります。(あまりの広さに茶店を探す筆者・・)
なんでこれが日本庭園なの?という鋭い突っ込みが聞こえてきそうですが、何せこの日本風の池が造られたのは110年前のこと。日本の植木職人や造園技師などがこの田舎にいるわけも無く、浮世絵などからヒントを得て造ったと思われます。
綺麗な西洋の庭園とは、全く違った趣のこの庭園、柳や睡蓮、蓮の花などは日本から取り寄せたそうですが、美しいと言うよりも、ある意味、不気味な雰囲気が醸しだされています。(夜になるとお化けがでそうな・・)
”ジヴェルニーに移り住んだ頃、彼は経済的にきわめて苦しい時期だったが、画商デュラン=リュエルは彼と彼の家族の生活を助けた。徐々に名が知られ絵が売れるようになると、彼は2万2000フランで家を買い、庭を改造し、温室を3つ建てた。さらに「ロアの道」の向こう側にも土地を買い、行政上の多くの問題を解決し、有名な池を掘り、1895年には浮世絵に出てくるような「日本風の橋(太鼓橋)」を作った”
”ジヴェルニーに居を定めてから、クロード・モネは太陽の動きによって生ずる色の微妙な変化や、時間と季節の推移に伴う光の移り変わりを懸命に追及した。「連作」の主要テーマは風景そのものではなく、光と色の変化であった。”
”私は自分の庭の睡蓮のすばらしさに気づくのに時間がかかった。もともと趣味で植えた睡蓮を、絵にかこうなどとは考えもしなかった。風景のよさはすぐにはわからない。ある日突然、私は自分の池のすばらしさを発見し、すぐにそれを描き、それ以来ほかの題材をあまり扱わなくなった”(モネ)
ジェラルド・ヴァン・デル・ケンプの「ジヴェルニー モネのアトリエを訪ねて」より
途中にあるアメリカン・アート美術館(musee d'art americain)。こちらに素敵なカフェもあります。小鳥のさえずりを聞きながらゆっくり昼食をとるのもいいですね。ジヴェルニ−には、モネの家以外は観光名所らしい所はありませんので、必然的にこの美術館も覗くことになります。入場料は5ユーロ。モネの作品はありませんが、モネの影響を受けたと言われている画家達の作品が多数展示されています。
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