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バイヤー's VOICE

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英国が生んだ偉大なミュージシャン
ビートルズ(Beatles)


ABBEY ROAD in LONDON


  

30年以上も前に解散し、すでに4人のメンバーのうち2人が他界しているビートルズですが、 その人気は一向に衰えを見せません。今週ご紹介するロンドンのアビーロードもアルバムのジャケットを飾ったというだけで未だに訪れる人が後を絶たず、ロンドンの立派な観光名所。ただの横断歩道がここまで有名になるとは、ビートルズ本人も考えなかったに違いありません。

ベーカーストリートにあるビートルズショップ。レコード、CDだけじゃなくファンならよだれが出そうなグッズが沢山売られています。

アビーロードの住所表示板。落書きをする為に準備している訳ではありませんがとにかく凄いです。

下の横断歩道と並んで記念撮影のバックにピッタリな看板。辺鄙な場所だというのに訪れる人が後を絶ちません。


もともとこの場所は、ビートルズが数多くの作品をレコーディングしたアビーロードスタジオがある場所。日本のミュージシャンにとってもこのスタジオで録音するのが夢となっており、 アビーロードスタジオで収録したというだけでアルバムの売れ行きを左右すると言うから驚きです。

このアビーロードスタジオの壁や道路標識は落書きだらけで、今から訪れても落書きするスペース は残っておりません。間違っても関係の無い人の家に落書きしないように注意してくださいね。

ここが問題の横断歩道。結構交通量はありますので、記念撮影はくれぐれも気をつけてお願いしますね。

この人達がご本人。ビートルズ最後のアルバムとなったアビーロードのジャケットです。数あるアルバムの中でも最も高い評価を得ている作品です。

このアビーハウスは今回の話題とは特別関係なし。有名なアビーロードスタジオのお隣にある(フラット)マンションです。

今年はビートルズアメリカ進出40周年にあたり、アメリカでも記念アルバムが発売され話題になっておりますが、何と言っても注目されるのは、あのアップルコンピューターとの訴訟騒ぎ。 実は、10年以上前の1991年に Apple ComputerとApple Corpsはアップルという商標を使用するに当たってアップルコンピューター側が2600万ドル以上を支払って和解しています。

ところが アップルコンピューターがリリースした音楽配信サービスであるiTunesによって裁判は再燃。 アップル Corpsによるとコンピューター以外での「アップル」という商標を使うのはその同意内容に違反するというもののようです。

こちらがアビーロードスタジオ。ビートルズの作品の多くがここで収録されました。門柱や壁には一面落書き。ベースが白なのでかなり目立ってます。 こちらはアビーロードスタジオで最も大きい第一スタジオ。フルオーケストラも入れるのでここで録音されたクラシックの作品も多数あります。 ちょこっと中を覗いてみましたら、なにやら熱心に打ち合わせなど行われていました。

裁判に関しては様々な憶測が飛び交っておりますが、整理するとビートルズ側が作品のオンライン配信に大きな関心を示しており複数のネット企業と交渉。ただし独占利用契約に最高1500万ドルを要求 しているという噂もあり、この条件を飲めるのはアップルコンピューターを置いて他に無いというのが大方の見方で、裁判の行方をややこしくしています。

これまでの情報(噂?)では、まもなく両者の和解が成立するという憶測のようですが、 アップルコンピュータ側はあくまで法廷に委ねることが必要という立場を崩していませんのでアップル Corps(ビートルズ側)の条件が相当キビシイのかも分かりません。

何処からともなく集まってくるツーリスト。皆さんおおハシャギで写真を撮っていますが、あまりのつまらなさに数分で立ち去って行きます。

アビーロードを一度訪ねてみたい人は、このオブジェを目印にすると分かりやすいです。(実際、どの横断歩道なのか区別できる人はいないと思います)

ウエストミンスターのこの辺りは超高級住宅地。ロンドンの中心部からほんの数キロしか離れていないのにこの静けさです。


ビートルズの人気の凄さは誰もが認めるところですが、絶対に採算が取れないであろう金額を吹っかけるのもどうかと思います。現在はファイル交換ソフトなどを使って音楽を不正にダウンロードする人が後を絶たない時代。ビートルズの人気とは裏腹に、真面目に音楽配信に取り組んでいるアップルの方を応援する報道が多いのはある意味理解できると思います。

iPod の将来にも関わる戦いですからアップルコンピューターも一歩も後には引かない様子。どういう結果になるかご注目下さい。


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