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エリス島/Ellis Island

アメリカ移民の窓口

 

自由の女神から972M離れたところにあるエリス島。

閉鎖される1954年までのおよそ60年間、移民局として機能していました。 現在では、エリス島移民博物館としてオープンしており、当時の様子を分かりやすく 展示しています。

ここに来ると、アメリカに移民した人々の最初のドラマが見られ、 また、アメリカという国を知る一つの糧となるため、自由の女神を見に来た際には是非とも訪れたい場所です。

あちらに見えるのがエリス島です。 自由の女神と別れを告げ、お次はエリス島です。 エリス島の建物はイギリス風で、赤レンガつくり。

まず、なぜ島に移民局があるのかというと、もちろん答えは、当時は船しか交通手段がなかったから。また、取締りや管理がしやすいといったこともあげられるでしょう。

世界各国からアメリカンドリームを夢見て集まった移民達は、まずこの島に入港させられ、 移民局をパスしてやっとアメリカ入国ということになります。

エリス島の中にある、移民博物館です。 毎日毎日、多くの船が到着したこともあり、移民局は驚くほどの大きさです。 こちらは、博物館玄関。当時の移民たちが船から下りてきたようす。
こちらは、入国審査場。かなり広いです。 写真は当時の様子。 審査官と面談したテーブルです。

テロリストなどいなかった昔のことですから、今ほど厳しいチェックはなかったと 思われますが、身体検査やある程度の財産(お金)を持っていないと入国は許可されなかったようです。

審査官がまず聞くことは、「お金をいくら持ってますか?」今でもアメリカや、イギリスなどに何ヶ月も滞在する時には必ず聞かれます。 当時の移民審査を描いたイラスト 入国の際には、このような身体検査も行われていたようです。

ちなみに、ここ20年では、どの地域からの移民が多いと思いますか?

1位は”南米”。 2位は”アジア”です。 一番早くアメリカに移住したのがイギリスや北欧の人々が開拓者だったこともあり、アメリカ全土で農場をはじめとした様々なビジネスを始め、裕福に暮らしてきました。

その後にヨーロッパの北部から南部に降下し、イタリアやギリシャ移民のラッシュが続きました。先行者利益というか、かなりの長期間にわたり白人がアメリカを支配してきました。

現在でも、ロスアンゼルスやニューヨークなど一部の大都会を除くほとんどの州が、 保守派の白人達で占められています。

こちらの写真は医師による身体検査の模様。 知能テストもあり、その歳に応じた簡単なチェックを受けます。少し疑問なのが、英語が通じない人にはどうしたんだろうと思いました。 問題があった場合には、この”ヒアリング・ルーム”にて再チェックを受けます。過去によっぽどの犯罪歴がある場合は、 強制送還されます。
無事審査が通ったら、許可証をもらいます。 移民たちの写真です。日本人もいました。 当時の移民達の生活がうかがい知れます。

家ごと引っ越す人も多かったため、家具などの財産全てを運んでました。その中には、楽器や、手作りの民族衣装があります。

当時の人達が着ていた衣装。なかなかファッショナブルです。 こちらも移民達の写真。色々な国から移住されたことが良く分かります。



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