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ヨーロッパのリゾート&社交場

ニースの美術館

 

世界中のお金持ちが集まる街と言われるだけあって、一歩市街を出るとお城のような豪邸が建ち並んでいるニース。

最近、所得格差が問題になっている日本ですが、もともと 階級社会であるヨーロッパには、考えられないほどのお金持ちが沢山おられることが、 こういう所を訪れると見せ付けられる感じがします。

今度はお楽しみの美術館めぐり。閑静な住宅街・シミエ地区の坂を上がっていきます。 アンリ・マティス美術館。17世紀に建てられたジェノバ風邸宅にあります。 赤い壁にの窓の中にはだまし絵があります。

さて、毎夜、貴族たちが夜会を楽しんだという歴史があるニースですが、その温暖な気候は芸術家たちにも注目され、多くの著名な芸術家がここに留まり作品を完成させています。

アンリ・マティス美術館内。 お母さんが子供にデッサンを教えていました。 マティス作オブジェ。
シミエ地区の坂を下っていくと、シャガール美術館に着きます。 シャガールファンでなくても必見の美術館です。 パリの美術館と違って非常にモダンな造りになっています。

そういった芸術家の足跡は、ニース周辺に点在する美術館に見て取れますが、有名なところとしては、シャガールの作品を200点以上所蔵するシャガール美術館。

17点の絵画で構成される「聖書のメッセージ」他、何故か聖書に基づいた作品が 多く展示されています。また、マチス作の絵画やブロンズ像、また生前のマチスの愛用品などが多数展示されているマチス美術館などもあります。

ここでは聖書をテーマにした絵が多く、その迫力に感動を覚えます。 ロシア出身の信仰深いユダヤ系であったシャガールがなぜキリスト教をテーマにしたのかは不明。 ステンドグラスもシャガール独特の青の美しさが生かされています。

美術館の後は旧市街をご案内しましょう。入り口は海岸通り南です。 旧市街トンネル。トンネル内の暗い中にも絵が飾ってありました。さすがフランス。 トンネルを抜けるとこんなにかわいい建物が!

このマチス美術館は、ローマ時代の円形闘技場が残る公園の中にあり、そちらの方もなかなか興味深いです。今回は、たまたま当時の衣装に身を包んだ地元の人達の イベントが行われており観光客を多いに湧かせていました。

この辺りもレストランがひしめいています。 サレヤ広場のカフェでお茶でもいかが? 広場では、お土産ものをおいたフリーマーケットがあります。

これらの美術館にはバスに乗って行くことになりますが、チケットは乗ってから買うことができますので、気軽に利用できます。またカルネ(回数券)を買っておけば、更に行動範囲が広がるに違いありません。

南仏の生地に包まれたラベンダーは何と2ユーロ! 広場内に花市場もあります。 旧市街路地裏も独特の雰囲気があり素敵です。

マティス美術館すぐ横にある、円形格闘技場跡。 円形格闘技場跡。今日はなぜか人だかりが・・・。 地元の人達のイベントで、古代の人達がどんな風に格闘していたかを延々説明&ジェスチャーしていました。

来週は、ここニースから急行で20分で着いてしまう小さな独立国モナコからレポート します。お楽しみに。

 


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