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本物のセレブが集まる

カンヌ映画祭
 
in Canne France


2006年5月18日から26日に掛けて開催された第59回目のカンヌ映画祭。(Festival des Cannes) 今回はその映画祭の模様を、フランス・コートダジュールのカンヌ市からお伝えいたします。

今更、説明も要らないとは思いますが、カンヌ映画祭は世界の三大映画祭の一つ。 もともとは、イタリアのヴェネチア映画祭の影響を受け、「ファシズムへの反抗」から始まりました。

カンヌへようこそ!何故か英語で書かれています。
映画会場は、インターナショナルなど何会場かに分かれています。
海岸線に出ると会場が!会場は大きいのですぐに見つけられました。

今ではカンヌは世界中の著名人やセレブが集まる街となり、海岸線には”リッツカールトン”をはじめとした 豪華ホテルが連なっています。

特にこのカンヌ映画祭の頃になると、ホテルは満室、世界各国からのスターやマスコミ関係者、ジャーナリスト、観光客たちで街中が朝から夜遅くまでに賑わっています。

ジャーナリストだけでも4000人は集まるそうですから、この小さな街に集まる関係者の総数は驚くような人数になるに違いありません。ちなみに、映画祭と言っても、映画は残念ながら一般への公開はされていません。

ロシアやシンガポールなどの作品の映画会場です。
案内もこんな感じでとてもかっこいいです。
こちらは、カンヌ映画祭のグッズ売場です。

自分を売り込む為に、ここを訪れる新人の役者さんなんかも沢山おられるというのは、この度知った新しい発見の一つでした。

さて、赤いじゅうたんで知られる映画祭の会場”パレ・デ・フェティバル・エ・デ・コングレ”。 最終日には、「パルム・ドール(最高作品に贈られる賞)」などのセレモニーが行われます。

式は20:00から行われるので、18:00位からドレスアップしたスター達が続々と会場へ入っていきます。特に、18:30〜19:00の間が、スターのラッシュアワーでした。

ここで、Tシャツなどのおみやげをゲットできます。
カンヌ映画祭に参加しているセレブの写真なんかも売っていました。
会場の裏側にテント、そして送り迎え用の車がズラリと並んでいます。

ここはやっぱりフランスなんだ、と感じたのが、キアヌ・リーブスやサラ・ジェシカ・パーカー などの大物セレブは名前を呼ばれるだけで、フランス人コメディアンや俳優が長々とアナウンスされて いたこと。

「これってフランス贔屓なのでは?」何て感じたのは私だけではないはずです。 もちろんアナウンスはすべてフランス語です。

大御所カトリーヌ・ドヌーブはこんな広告にも出演。
セレモニー前の会場付近は人でいっぱいです。
一番奥の列もこんな感じで埋まっています。
こちらが一番よく見える場所です。観光でこられる時は、早くきてこの辺りを取ることをお勧めします。
会場入りする男性は全員蝶ネクタイを結ばなくてはいけません。
この人が、カンヌ映画祭授賞式司会者 エマニュエル・ベアールさん。

最後に、みんなの前を審査委員長のウォン・カーウァイ(監督)をはじめとし、モニカ・ベルッチ(女優)、 ヘレナ・ボナム・カーター(女優)、ルクレシア・マーテル(監督)、チャン・ツィー(女優)、 サミュエル・L・ジャクソン(俳優)、パトリス・ルコント(監督)、ティム・ロス(監督・俳優)、 エリア・スレイマン(監督)など大御所審査委員が通っていきました。

主演男優賞を取った”原住民(仮題)”の俳優たち。
最後に審査員たちの入場です。
審査委員長の”ウォン・カーウァイ”が目の前を通り過ぎ去って行きました。
審査委員達が次々と通って行きました。
まだまだ続く審査員の入場
シャンペンの広告に来ていた人。シャンペンをラッパ飲みしていて、一ビン空けていたのを私は見逃していません。

審査委員長のウォン・カーウァイがこの赤いじゅうたんを上っていった時、この赤いじゅうたんを 見上げながら何秒か立ち止まり、瞬間、彼の今までの思いが込みあがってきていたように見え、 見ている私達にもその感動が伝わってきました。

夜は一般人向けへのセレモニーが行われていました。もちろん招待状とドレスアップが必須です。
街のあちこちで、TV局のロケが行われていました。
来年は誰がこの赤いじゅうたんを上っていくのでしょうか?

今回のパルム・ドール受賞作品は、ケン・ローチ監督の作品”バーレーを揺らす風(仮題)”でした。 来年度は日本の作品が受賞すればいいんですけどね!

 


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