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2500年の歴史を持つイタリアの首都

ローマ / Roma


イタリアを観光するにあたって、絶対に外せないのが2500年の歴史を持つイタリアの首都ローマ。

”ローマは一日にして成らず”という諺を実感できるような古代からの建造物が多く残っており、その大きさにも圧倒されるに違いありません。

世界中の人々を引き付けるローマの魅力とは?今週と来週の2週にわたり、その魅力についてお届けします。

ローマを代表する観光名所コロッセオ
コロッセオの敷地は広大で、車で移動したくなるほど。
コロッセオの裏庭で、結婚式をしている人たちが5組もいました。

まずは、コロッセオへ。紀元80年に完成した円形闘技場で、収容人数が5万人以上だったと言われて いますから、甲子園球場と比べても引けを取らない大きさであることがお分かりいただけると思います。こんな大きな闘技場がいっぱいになるほどの人が、古代にいたのかなとちょっと疑問に思ってしまいました。

具体的には長径188m、短径156mの楕円形、高さは48mとなっています。当時は大理石に覆われていたそうですが、ルネッサンスの時代に建築資材として持ち去られてしまい、現在のような姿になってしまったという歴史があります。

また、アリーナ部分は床が崩れ去り、猛獣の檻として使われていた地下部分がむき出しになっていますので、現在は闘技場としての役割を果たすことは出来ません。(当然ですが・・)

チルコ・マッシモという広場を通り、真実の口へ。

真実の口です。当時はマンホール(排水溝)の蓋だったとか。

真実の口の前の道路。ローマらしい建物の前を車が渋滞していました。

真実の口は、ガイドブックには大きくのっていないのが意外なほど有名な観光名所。毎日、アメリカ人や日本人の観光客で賑わっています。

もちろんこれは、オードリー・ヘップバーンの映画「ローマの休日」の有名なワンシーンのお陰。この口に手を入れると偽りの心を持つものは手を切り落とされるという伝説があるということですが、もともとは排水溝の蓋だったというから驚きですね。

野次馬の私も意味もなく口の中に手をいれては、意味もなく怯えながら手を出したのでありました。(^−^)

こちらが、フォロ・ロマーノ(Foro Romano)です。

フォロ・ロマーノは、紀元283年の大火やゲルマン民族の進入などで荒廃してしまいました。

パフォーマー達も、古代ローマ帝国のいでたち。

ヴェネツィア広場とコロッセオの間に広がる遺跡群がフォロ・ロマーノ。紀元前のローマ市民の生活の場が そのまま残っています。

都会の真ん中にこんな古代の遺跡が残っているのは本当に驚きですが、発掘が始まったのは19世紀に入ってから。それまでは牧草地だったそうです。

内部には、名門エミリア家が紀元前179年に建てたとされる商取引の為の建物や、有名なカエサル(シーザー)が活躍した元老院などが残っています。

地元ではウエディングケーキと呼ばれているヴィットリアーノ(ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂)この黄色の中にいるのが衛兵さんです。
広大な敷地に建てられており、建物に近づくまで結構時間がかかります。
夜はライトアップされ、よりいっそうキレイでした。

ヴェネチア広場の前にあるヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ)は、私がローマで一番好きな建物。

ガイドブックで見た写真からは想像もつかない大きさで、「ローマは一日にして成らず」 という諺が実感できます。といっても、ここは1911年にイタリア統一を記念して完成(着工は 1885年)したものなので、かなり新しい建物ではありますが・・。

いずれにしても他のローマの建築物に引けをとらないくらいの美しさに圧倒されました。

来週はローマ後編をお届けします。お楽しみに!


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