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スペイン広場周辺

ローマ / Roma Part.2


今週は、ローマの北側に位置するスペイン広場周辺からのレポートです。

まずは、ボルゲーゼ公園の中にあるボルゲーゼ美術館。美術品が溢れているローマの街ですが、その中でも有名な作品が多く、絶対に押さえておきたい美術館の一つです。

1613年に建てられたシピオーネ・ボルゲーゼ枢機卿の館をそのまま美術館として使用しているもので、美しい建物の中にはラファエッロの「キリストの埋葬」をはじめとした貴重な作品が数多く展示されています。

これがボルケーゼ美術館です。
ボルケーゼ公園は、ローマ気分を満喫させてくれる美しい公園です。
ゲーテ像です。

この美術館があるボルゲーゼ公園は、トスカーナ出身のボルゲーゼが17世紀に彼の家族のために作った庭園。 庭園といっても、ええッ?と思ってしまうほどの広大さで、中には森や池、動物園や博物館、美術館などがあります。

フランスやイギリスの公園とはちょっと違った趣きで、言うならばイタリアンテイスト。スペイン広場から階段を登った所にありますので、時間が有ればのんびりと散歩などを楽しみたいですね。

階段を下りたところにも、聖人像が。

鉄道の無かった時代、人々はこのポポロ門を通ってローマに入りました。

ポポロ門の前に広がるポポロ広場。ここを南に下るとスペイン広場があります。

スペイン広場は、オードリー・ヘップバーンの映画「ローマの休日」の舞台として有名ですが、名前の由来は、ここにスペイン大使館があるという理由。あまりにもストレートなネーミングにちょっとガッカリしてしまいました。

やっぱり、午後のジェラートタイムはかかせません。

イタリアでは、ジェラートは大盛り!

この広場から階段を上がるとトリニタ・ディ・モンティ教会があります。実際に見てみると、上まで上がるのが結構あるな・・・と思わせるくらい急で長い階段です。

この辺り、スタンダール、バルザック、ワーグナー、リスト、ブラウニングといった芸術家が住んでいたことでも有名。何かパリのモンマルトルの丘と共通したところがあり興味深いですね。

コンドッティ通りにある”チャンピーニ”はイタリアン・ジェラートの中でも絶品でした。
こちらがスペイン広場、階段の前です。
スペイン階段です。それにしてもすごい人・・・。

そして、皆さんが大好きなブランド・ショッピング街(コンドッティー通り)は、このスペイン広場の真正面にあり、イタリアを代表するブランド、フェンディの本店やグッチ、フェラガモ、ヴァレンティノなどのショップが建ち並んでいます。

階段前の”小舟の噴水”も有名。
本当にダイナミックで美しい”トレヴィの泉”。
みんながコインを投げたら大変なことになりそうなくらいの人数が。

トレヴィの泉は、スペイン広場から徒歩で7、8分のところにあります。バツグンの知名度とは言うものの、場所的には少し分かり辛い所となっておりますのでご注意くださいね。

ローマ・バロックの傑作であるこの泉もやはり大きさに圧倒されます。 肩越しにコインを投げると再びローマに訪れることが出来るというエピソードだけが一人歩きしていますが、海神ネプチューンとトリトンの迫力満点の像や泉そのものの芸術作品としての完成度の高さは必見です。

普通はこんな感じで記念撮影ですが。
セクシー・ポーズを披露していたブロンド娘。皆から拍手が起こっていました。
ローマ観光は、10時ころまで明るい夏がいいですよ。

実際に言ってみないと分からないと思いますが、この魅力溢れるローマに魅せられ、肩越しにコインを投げ入れると再びローマに戻ってこれるという伝説を素直に信じている人々の気持ちが伝わってくるから不思議です。

というわけで、私もコインを投げて立ち去りました。本当にまたローマに戻れたらいいですね!


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