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今週のレポーターは |
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セントパトリックスパレード
年に一度のアイリッシュアメリカンのお祭り
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アメリカの人口に占めるアイルランド人の割合は? 何と、7人に1人がアイリッシュアメリカンと、アメリカでは大きな割合を占めています。
そのアイルランド人のお祭りである”セントパトリックス・パレード”がアメリカ各地で3月17日(土)
に行われました。 今回は、セント・パトリックス・パレードの様子をニューヨークからお届けしましょう。
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馬もクローバーの首輪をつけての行進です。 |
各団体の行進が始まります。 |
アイルランドといえば、バグパイプにタータンチェックの民族衣装。 |
セントパトリックス・デイの歴史は古く、初めて祝われたのは1762年、今年で246回目となります。
例年は平日なのですが、今年はラッキーなことに土曜日!前日からの雪でパレードも危ぶまれましたが、氷点下の中無事に行われました。
5番街44丁目から86丁目までを朝11:00から行進し、50丁目周辺にあるセント・パトリック大聖堂を通過します。
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各団体によって衣装が違うのが見所。 |
イギリスの兵隊さんのような衣装はやはりかっこいいです。 |
青のタータンチェックも素敵です。 |
セント・パトリックは5世紀頃にアイルランドで活躍したキリスト教の聖人、アイルランドの島から蛇を追い出したという伝説でアイルランド人から崇められており、セント・パトリックの命日3月17日が毎年大きなお祭りとなっています。
この日ばかりは、街中にアイルランドのシンボルであるクローバー色の緑色の服を着た人や、帽子をかぶって見物に来る人が多くみられます。
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代表者が旗を掲げての行進です。 |
少年達の参加も目立ちます。 |
今気がついたのですが、ブーツは皆白色。緑色が更に映えますね! |
アイルランド人といえば、消防士や警察官が多いアメリカですが、今年から世界貿易センターの911テロ事件でヒーローだった消防士達の団体がパレードの最前列を歩けなくなりました。
原因は、パレードの会議の欠席や毎年このお祭りの日にお酒を飲みすぎるとのこと。
(パレードは11:00からにも関わらず、もうその時点で酔っ払っている消防士もいるそうです。)
それでも、消防士が通ったときは、歓声がわき「最前列から外されたことを私達は同意してないよ」みたいな観客の空気が伝わってきました。
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イタリアの国旗に見えますが、これはアイルランドの国旗。緑・白・オレンジの三色です。 |
吹奏楽団もこのパレードには多く参加します。 |
軍隊の団体です。なかなかシブイ! |
余談ですが、アイルランド人といえば大酒飲みが多いという印象がヨーロッパ人の中でもあり、
アイリッシュ・アメリカンも例外ではありません。
かの有名な初アイルランド人大統領ジョン・F・ケネディーの父”ジョセフ・F・ケネディー”も、
禁酒法時代に密造酒を作って大儲け、禁酒法が廃止されると高級ウィスキーの輸入業者になったりと、アイルランド人らしい商売をしていたんです。
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イカツイ軍服とトロンボーンが何となくミスマッチ? |
NYPDの団体。NYPDは、ニューヨーク・ポリス・デパートメントの略です。 |
民族衣装のスカートがかわいいです。 |
ところで、このキリスト教の中でもカトリックにあたるアイルランド人のセントパトリックス・パレードは、ゲイの参加を認めていません。
自由な国アメリカとはいえ、内陸部では今でもまだまだ同性愛者への差別、人種差別や階級差別は根強く残っているというのが現状。今でもカトリックって保守的なんですね。
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こんなに小さなお嬢ちゃんまで参加! |
パレードが終わってリラックスムードの行進者達。 |
この日ばかりは、見る側も緑で着飾ります。 |
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そして、このお祭りは夜遅くまで続きます。 |
アメリカの国旗とアイルランドの国旗が並んで行進。 |
少女たちの鼓笛隊です。 |
今年も昨年と同じく、約15万人によるマーチ、約200万人もの見物人が参加した大パレードとなりました。
通り中に響き渡るバグパイプの音に、アイリッシュ・アメリカンの望郷の思いを感じたような気がした1日でした。 |