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ツール・ド・フランス
Le Tour de France

世界最大の自転車レース


日本では、あまり馴染みが無いかも分かりませんがツール・ド・フランス ( Le Tour de France )というレースの名前を聞いたことがない人はいないはず。

ツール・ド・フランスは、世界最大の自転車レースで1903年から始まり今年で94回目になる歴史あるレースです。

今週は、そんなツール・ド・フランス2007年(7/7〜7/29)の様子をお伝えしたいと思います。

ツール・ド・フランスの最終日はシャンゼリゼ通りがラストコース。

おみやげ屋さんは朝から大声を出して頑張っていました。

はるばるオーストラリアから来ている応援団も!

ツール・ド・フランス2007年の走行距離は3554km、ステージ数は20。1チーム9人、21チーム全員で189名の参加、約3週間のレースとなります。

始まった当初(1903年)は1ステージが400km以上6ステージ・総距離2428kmと想像がつかないほど過酷なレースでしたが、3回目から内容を大幅に改正しステージ数を増やしました。

一番目立っていたオランダ人応援団。朝からビールをずっと飲んでいました。

1時をまわる頃には身動きが取れないほど人でいっぱいのシャンゼリゼ通り。

レースの17時まであと数時間もあると思った頃にパレードが始まりました。(14:30)

レースは毎日午後3時ごろから行われており、フランス国民の40%はレースを見ているという高視聴率番組。

実際にTVを見てみると、フランスの古城、のどかな農村、美しい山々が自転車の背景に映っており、マラソンと違いどんどん景色が変わっていくので、勝敗だけでなく自分の故郷や旅行した先々が映るという楽しみもあります。

最初の週は穏やかなコースですが、2週目にはアルプス山脈、3週目のクライマックスの時期となると、ピレネー山脈がステージで、20kmもの坂道が続きます。見る側にとっても景色、レース展開が頂点に達するようになっています。

車でのパレードで、クラクションを鳴り響かせながら運転しています。

スポンサーだけに、凝った車が続々登場。

PMUはフランス競馬場の名前。凱旋門賞で知られています。

普段は、のどかな田舎の村も各ステージの最終地点に選ばれれば、多くの選手や報道陣が滞在し、多いに潤うことになります。その為、ツール・ド・フランスの協会へお金を払わなければならないそうです。

コースにあたる村はレース開催中、牛の丸焼きをするところもあるぐらいお祭り騒ぎになるんです。

殆どの車が蛇行運転・クラクションを鳴らしまくりながらのパレードです。

ネッスルは水を提供しており、水蒸気をかけながらのパレード。

大人から子供まで楽しめるというところがこのパレードの良さです。

自転車のレースは、実際「過酷」の一言で、選手はドーピング(薬物使用で成績を上げること) も多く、今年は牛の血を輸血した選手も何名か見つかり話題になりました。薬物使用はオリンピック でもよく問題になりますが、牛の血を輸血するとは、ちょっとひいてしまいますね。

こういった理由からメインスポンサーが「来年のスポンサーを降りる」という発表があり、 「来年のツール・ド・フランスは一体どうなるの?」という声も上がっています。

グランメールは”おばあさんと”いう意味で、フランスでは有名なコーヒーの会社。

17時すぎ。待ちに待った選手達の登場です。

最前列は少ないのですが、後はすごい数の自転車の行列が!

最終日のレースはパリ郊外から凱旋門へと向かい、シャンゼリゼ通りを8周するというコースに なっています。朝から通りでは、イギリス、オランダ、ドイツ、遠くはオーストラリアからの応援団で盛り上がっていました。

オランダ人は、アルコール好きな国だけあり朝からビールを飲んでいる人達も見られましたよ。

時速70kmほど出ているので・・・

実際は、アッという間に通り過ぎて行きます。

24歳の優勝者アルベルト・コンタドール。

14:30からは、各スポンサーのパレードが始まりました。約1時間半弱あるパレードは、子供だけでなく大人にとっても見ごたえがあります。

17:00を過ぎるとやっと自転車が登場。思っていたより速く本当に一瞬しか見れないほどです。実況によるとシャンゼリゼ通りの下りは時速70kmは出ているとのこと、どおりで速く感じるわけです。

カンガルーを持っているオーストラリア出身の2位のカデル・エヴァンス。

ポイント賞(マイヨ・ヴェール)を獲得したトム・ボーネン。シャンパンを飲みながらの行進です。

山岳賞(マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ)を獲得したステファン・ロジェ。

さて2007年の結果は、

優勝 24歳と参加者の中でもかなり若いアルベルト・コンタドール

      (国籍:スペイン/チーム名: ディスカバリーチャンネル・プロサイクリングチーム)

2位カデル・エヴァンス(国籍:オーストラリア/チーム名:プレディクトール・ロット)

3位リーヴァイ・ライプハイマー(国籍:アメリカ/チーム名:ディスカバリーチャンネル・プロサイクリングチーム)

4位カルロス・サストレ(国籍:スペイン/チーム名:チームCSC)

5位アイマル・スベルディア(国籍:スペイン/チーム名:エウスカルテル・エウスカディ)

 

ドーピング疑惑で、一時は中止になるといわれハラハラした一面もありましたが、無事に今年の レースも終了。 来年はどんなレース展開になるのか、スポンサーは誰がするのか、乞うご期待ですね。


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