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今週のレポーターは
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シャンパンの故郷
Vol.1
シャンパーニュ地方エペルネから
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万国において、公式なお祝いの場に欠かせないのが「シャンパン」。最近、日本でも、
シャンパン・バーなどが少しづつ増えてはいるものの、ワインに比べるとまだまだ飲む機会が少なく、一般には馴染みの薄いものかもわかりません。
シャンパンの産地であるフランスでは、レストランで食前酒として普通に飲まれていますし、クリスマス、ニューイヤー、誕生日の場には当たり前のように出てくる飲み物ですが、シャンパンの魅力は奥が深く、色は黄金、下から浮き上がってくる細かい泡はまるで芸術、これ以上に美しく上品な飲み物はないほど特別な存在だと言えるでしょう。
今週と来週の2週にわたって、そんなシャンパンの故郷であるシャンパーニュ地方をご紹介しましょう。
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エペルネはパリから電車に乗って1時間少しで着きます。
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駅の近くにある町の目印ともなっているカテドラル。
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駅から5分ぐらい歩くと町の中心に出ます。
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シャンパーニュ地方の町、エペルネへは、パリから電車で所要時間1時間10分、車窓から見る景色は素晴らしくフランスへ来る機会には是非、足を伸ばして欲しい場所の一つです。
シャンパーニュ地方では、古代ローマ時代からぶどう造りが盛んですが、ここで最高級のぶどうが出来る大きな理由は、白亜質(チョーク質)の土壌が関係していると言われています。
ところで、シャンパンとスパークリングワインの違いは何だと思いますか?
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エペルネの市庁舎などは、他の町と違いリッチ感に溢れています。
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それでは、有名な”シャンパーニュ通り”へ行ってみましょう!
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この大通り?がシャンパーニュ通りです。
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シャンパンとは、シャンパーニュ地方で採れた指定された種類のぶどうを使って、シャンパーニュ地方で造られ、AOC(原産地呼称統制)の規格に則って製造された発泡ワインだけを指します。
イタリアなどでも美味しい発砲ワインが多数作られていますが、それらはあくまでスパークリングワイン、シャンパンとはハッキリ区別されています。
フランスでは、これ以外にも様々な
ワインに関しての法律やキマリがありますが、ボジョレーヌーボの解禁日もその一つです。 ついつい最近、日本で話題になっている産地や素材の偽装問題を思い出してしまいますが、厳しいルールがあって初めて名産品が育つと言えます。こう言った文化に関係するルールは是非日本でも参考にして欲しいものですね。
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シャンパン・メーカーの「ポル・ロジェ」英国の元首相ウィンストン・チャーチルのお気に入りのシャンパンでした。
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こちらは、エミール・ガレによってデザインされた、アネモネの花のエッチングボトルで知られている「ペリエ・ジュエ」
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映画監督ヒッチコックも愛飲した「ボアゼル」は1834年創業。
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今回、ご紹介するエペルネは、とてもこじんまりとしていて建物もとても少ないですが、
住民一人当たりの収入がフランスで最も高いといわれるほどリッチな町。その理由は、モエ・シャンドンをはじめとした有名なシャンパンメーカーが集まっているからです。
エペルネで欠かせない観光スポットは、やはりシャンパーニュ通り。
その通りに、世界で最も知られているシャンパン・メーカー、モエ・シャンドンがあります。
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「メルシエ」はフランス人に人気のシャンパン・メーカー。
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こちらは、かの有名な「モエ・シャンドン」です。
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修道士ドン・ペリニオンの像。
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そもそも、シャンパン造りは誰が最初に発展させたと思いますか?それは、修道士ドン・ペリニオン。
(日本では、モエ・シャンドンより、ドン・ペリニオンの方が有名かも分かりませんね。)
彼が、ワインセラーの中に泡のあるワインを発見し、そこから彼の人生はシャンパン造りに注がれ、現在のシャンパンというものを完成させました。(それ以前にイギリスで発泡性のある白ワインが飲まれていたという説もありますが、ドン・ペリニオンがシャンパン造りを発展させたことは間違いがないようです)
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総延長110kmにもおよぶカーブ。
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試飲も案内に含まれているのが、シャンパンセラーの特徴。
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モードでいて伝統的なモエ・シャンドンは、世界中の人に愛されていて、今でも公式の場でよく飲まれています。
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モエ・シャンドンは、250年にもわたる由緒あるメゾンで、ルイ15世や彼の愛人であった
ポンパドール夫人、ナポレオンなど、フランスの歴史には欠かせない人物達にも愛されてきました。
モエ・シャンドンでは試飲付き見学ツアー(11ユーロ、約1800円)もあり、総延長100km以上にもおよぶセラーの要所をガイドしてくれます。
歴史を感じさせられるとともに、モダンで
スタイリッシュ、また、ハイソサエティーな雰囲気が味わえ、ちょっと違ったフランスの一面が発見できますよ。
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