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今週のレポーターは
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ドゥオモ寺院、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世アーケードと並んで、ミラノの歴史を語るモニュメントが、ここでご紹介するスフォルツェスコ城です。
建造物としての魅力の他に、博物館、絵画館としても非常に貴重なコレクションを収蔵しておりますので、ミラノへ行く際には是非訪れたい場所だといえるでしょう。
また、ここには緑に囲まれた広大なセンピオーネ公園があり、市民の憩いの場所とも
なっています。
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ケダンテ通りから見たコルドゥシオ広場の様子。正面には巨大な噴水が据えられています。
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土正面にあるのが、フィラレーテの塔です。
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お城の中庭はこんな感じ。高い城壁に囲まれています。
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このスフォルツェスコ城は、14世紀にミラノを支配していたヴィスコンティ家によって建造されますが、15世紀半ばには次の支配者であるスフォルツァ家が改装。
城という名前ではあるものの、軍事的な目的で使用された期間は短く、公爵の住居として利用されてきたという歴史があります。
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続々と観光客が訪れていました。
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この先が、博物館の入口です。展示物に関しての看板が設置されています。
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博物館内チケット売場とギフトショップ。入場料は3ユーロです。
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チケットを買って入場し、まず目に付くのがベルナボ・ビスコンティの霊廊
(つまり、墓石です)。もともとはミッソーリ広場に有ったサン・ジョバンニ・イン・ コンカ教会に安置されていたものです。
この時代(12世紀から14世紀末)のロンバルディア地方で使われたロマネスク様式の彫刻は、イタリアとスイスの国境にあるカンピョーネ地方の熟練工によるものですが、さすが、このお城の主でもあるミラノの領主ベルナボの霊廊だけあって、カンピョーネ最大の傑作と言われている芸術性の高いものです。
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こちらがベルナボ・ビスコンティの霊廊。カンピューネ最大の傑作と言われています。
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メディチ銀行のミラノ支店が開設された際に、贈られた銀行の門です。
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天井の壁画も中々のもの。このような紋章が描かれている部屋、派手な緋色で装飾されている部屋などがあります。
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続いて、巨大なメディチ銀行の門が展示されています。こちらは15世紀の領主、フランチェスコ・スフォルツァがフレンツェの銀行家、コシモ・デ・メディチに贈ったもの。
1864年に博物館がイタリアの商人から購入したそうで、その時の資料によると、メディチ銀行のミラノ支店開設を祝ってミケロッツィに作らせたそうです。
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ロンバルディアを代表する彫刻、プレゼビオの断片です。羊飼いの像で15世紀の作品。
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これらの彫刻は、もともと教会に設置されていたもの。こちらもロンバルディアを代表する作品です。
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1500年代に作られたミラノのゴンファローネ(都市の旗)。非常に巨大なつづれ織りです。
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多くの彫刻は、教会から持ち出されたキリスト教に関してのものとなっておりますから、訪れる前に、ある程度のキリスト教(と言うか、聖書)の中に記載されている物語の知識を得ておく方が、より理解が深まるに違いありません。
また、展示室の天井にも様々な壁画が描かれております。中にはレオナルド・ダ・ビンチに
よるものもあり、なかなか見応えがあります。
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16世紀にミラノの熟練した刺繍工によって製作されたゴンファローネが多数展示されています。
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トスカーナの影響を受けたロンバルディア派の彫刻として有名なフランキーノ・ルスカの霊廊。
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ガストン・ド・フォアの霊廊、「横たわる隊長の像」です。
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各展示室には、日本語のパンフレットも準備されているのは嬉しい配慮。これらに目を通しながら1つ1つの作品を見ていく為にも、時間に余裕を持って訪れたいものです。
次回は、隣接するセンピオーネ公園の様子をレポートする予定です。
お楽しみに♪
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