|
今週のレポーターは |
 |
|
|
フランスの楽しい音楽祭
FETE
DE LA MUSIQUE
|
一年で一番昼間が長い夏至の日にフランスでは「FETE DE LA MUSIQUE(音楽祭)」が
行われます。
このフランス音楽祭に参加したことがなかった私は、「音楽祭って、いったい何があるの?」と
フランス人の友人に聞くと、「人々があちこちで演奏しているの。別に時間とかも決まっていないし、 演奏したかったら誰でも勝手に道で演奏出来るのよ。」とのこと。
何だか楽しそうと思いながら行ってみると、実際その盛り上がりにビックリ。今回は、そんな夏の
お祭りの様子をレポート致しましょう。
 |
 |
 |
|
18:00前のサン・ミッシェル、周辺にものすごい人だかりが・・・。 |
ライブ演奏の準備中から人でいっぱいでした。 |
ロック系の英語の歌を歌っていたバンド。ものすごいフランス語訛りがキュートでした。 |
1982年に始まったこの音楽祭は今年で25回目、日本ではあまり話題にはなりませんが、結構な歴史が
あるイベントです。
場所は、パリ市内はもちろんのこと、フランス全土で行われています。
 |
 |
 |
|
この時間はまだ真剣に聞いているギャラリー。 |
まだ中高生ぐらいで元気なバンド。 |
ドラムだけのバンドというのも個性的です。
|
この音楽祭は、プロアマを問わず全ての音楽活動を支援する為に出来たイベントで、芸術に対しての国を挙げての取組みの一環だと言えるでしょう。
そう言った目的から、すべての演奏は無料であること、基本的に屋外で活動すること、利益追求ではなく
音楽会開催を促進する事だけを考えること、音楽に関する機関はプロ・アマ問わず人々の音楽の才能を表現する
機会を与えること、また、これらの原則を尊重すること、という理念が掲げられているようです。
 |
 |
 |
|
皆さん、いい楽器を持っています。 |
ドラムに合わせて、女性がボールを振り回していたグループ。 |
アフリカンなドラムに、アフリカ系女性が踊っていたグループ。 |
夕方18:00ぐらいから街のアチコチで音楽が聞こえ始め、市役所(Hotel
de Ville/オテル・ドゥ・ヴィル) 前やバスティーユ広場では、野外ステージでのライブ演奏、道では様々なミュージシャン達が演奏し、
街中が音楽に酔いしれます。
ようやく暗くなる夜の10時過ぎくらいからは、お祭り気分も頂点に達し、多くの人たちが踊りだします。
ライブというより野外ディスコ?になっているところも多くなっていました。
 |
 |
 |
|
広い場所に出たと思ったら、多くの観客がいてたので気になってみてみると・・・? |
プロのバンドでした。そして、ハードロックだけど、踊っていたのはこんなチビッコ・パリジェンヌでした。 |
パリでは重要な移動手段であるローラーブレード。 |
音楽のジャンルは、クラシック、ジャズ、ロック、ポピュラー、ハウス、民族系などミューシャンに
よって様々。
また、音楽以外にもマジックショーや、ローラーブレードでのパフォーマンスなど、本当に様々で
どこに行っても飽きることの無い楽しい夜となりました。
 |
 |
 |
|
一回目はタイミングが合わず、ジャンプ中止。 |
お次は、大成功。こんな高いバーを越えるなんて本当にすごいジャンプ力です。 |
こちらは、マジックショー。大人にも大人気でした。
|
 |
 |
 |
|
コーラス隊です。 |
イスがあるので、落ち着いてコーラスを楽しめます。 |
セーヌ川の橋の上で熱唱です。
|
この日は警察だけではなく地元の住民も寛大で、夜の2時くらいまで音楽をガンガンにしていたりする
グループなんかもありました。
フランスらしい、自由にお祭り気分で楽しめるこの音楽祭、腕に自信のある方は是非参加してみては
如何でしょうか!
 |
 |
 |
|
これは楽器なのか?皆でギリギリしていました。 |
こんな派手な二人組も発見! |
こちらはパリ市庁舎(オテル・ド・ヴィル)前。 |
 |
 |
 |
|
クラシック・ラジオ局のイベントです。 |
ノートルダム寺院は、高い天井までパイプオルガンが鳴り響いていました。 |
教会の中だけに皆さん静に席に座わって鑑賞。 |
 |
 |
 |
|
レストラン内もバンド演奏が入っていました。 |
22:00ごろからやっと暗くなり始めました。 |
こちらは、アフリカン・ミュージックのバンドです。 |
 |
 |
 |
|
「私の人生から出て行け!」と叫んで(歌って?)いた英国人ボーカル。 |
有名なバンドなのか、カメラマンは写真を撮影し続けていて、ギャラリーも激しく踊っていました。 |
路上はすっかりディスコ状態! |
|